OBD検査の義務化

こんにちは!KSKの田邉です😄

あっという間に10月も終わってしまいましたね。11月になりやっと気温が下がってきて秋?冬?を感じます(笑)秋と言うには寒すぎる日もありますし、冬と言うには少し早すぎる気もしますが🙄

本日のブログは、R6年10月より、OBD検査の実施が一部義務化されました。

まずOBD検査って何?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、OBD検査とは、従来の自動車の検査では発見できなかった電子制御装置の故障の有無に対応する電子的な検査になります。

電子制御装置とは、衝突被害軽減ブレーキ等のシステムを制御する装置の総称になります。

この電子制御装置は人の目では故障しているのか判断できません。そこで登場するのがOBDスキャンツールになります。

↑写真の機械が、OBD検査をする機械になります🙄この機械を車につなぎ診断をしてくれます。

故障コードを表示してくれるので、車の不具合をすぐに発見できます!

ちなみに、OBD検査の対象となる車両は、

・国産車 令和3年10月1日以降の新型車

・輸入車 令和4年10月1日以降の新型車

※ただし、大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車は除きます。

お客様に安心して愛車に乗っていただけるように、目視とOBD検査でしっかりと整備の方させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

本日も最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました!